胃腸管の働き、蠕動運動、便意などは全て大脳に直接支配されています。
生活の乱れや職場でのストレスで大脳が緊張すると胃腸管も緊張萎縮し働きが止まります。
食べたものは胃・小腸で消化吸収され大腸で水分が吸収されて便になって排泄されますが、ストレスで胃腸管の働きが鈍化し、止まると食物カスは体温で腐敗し腐敗毒と腐敗ガスを発生し腸内圧が高くなり腹痛やお腹の張りが起こります。
暫くするとガスが腸内拡散し、或は胃腸管から血液中に吸収されて腸内圧は低下し症状は消失します。
汚れた血液はドロドロで、血流が悪くなって冷え性、肩こり、頭痛、イライラ、肝機能が低下して疲労感や新陳代謝の低下、貧血感、食欲不振で嘔吐感、腹痛や腹部膨満感、細胞の老化による肌荒れや吹き出物、ときに微熱やむくみ、不眠などいろいろな便秘症状がでてきます。